この番組は平成20年10月3日から平成22年3月26日まで放送されました。70年代・80年代の曲を中心にこだわりの一曲をおかけし、リスナーの皆様に新たなマイベストソングを発見して頂こうという趣旨でお届けしました。
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@2億4千万の瞳 郷ひろみ
当時の国鉄のキャンペーンソング。ジャペーン!!という独特の発音が印象的でした。この頃、ベストテン番組に出演拒否されてましたね。
A★雨音はショパンの調べ 小林麻美
ピアノのイントロがなんともシブいですね。当時TV出演がなかったことでも曲の神秘性が増したのかな、と思います。この曲は外国カバーなんですが、訳詞がユーミンということにも要注目です。
B浪花節だよ人生は 木村友衛この曲は多くの歌手による競作でした。細川たかしバージョンが一番有名だと思いますが、浪曲調のシブいイントロ、そして当時紅白の常連だった水前寺清子もこの歌を歌っていたことで紅白に出られなかった悲哀、この2点によりこの木村友衛バージョンを選びました。
C(こだわりの一曲)行け行け川口浩! 嘉門達夫
替え歌メドレーでブレイクする前の曲です。水曜スペシャルの探検隊シリーズを強烈に皮肉っています。また、イントロがアニメの巨人の星風なのもポイントです。
Dもしも明日が… わらべwith欽どこファミリー
諸事情によりわらべがかなえ・たまえの2人になったことで急遽、当時「欽ちゃんのどこまでやるの!」で共演していた真屋順子さんと見栄晴が参加した一曲
@帰ってきたヨッパライ ザ・フォーククルセダース
言わずと知れたラジオの深夜放送から生まれた偉大なコミックソング。早回しにラストのお経…斬新です!!
Aあなたのブルース 矢吹健
森進一風のかすれ声での絶叫がゾクゾクします。
B★夕月 黛ジュン
最近お亡くなりになった三木たかしさん作曲の名曲。こんなしびれるイントロには現在お目にかかることはできないでしょう。妹さんのための渾身の一作だと思います。
C(こだわりの一曲)海は恋してる ザ・リガニーズ
バンド名は続けて読むとザリガニ…。遊び心と余裕を感じます。そして間奏時のセリフ!40年前とはいえ、こんなセリフを真剣に吐く人間がいたのか、と信じられない思いです。そのセリフ「海も失恋するのかなあ。涙をいっぱいためるかなあ。だけど、あふれ出したら困っちゃうな。だって俺、泳げないんだもん。」
D星影のワルツ 千昌夫
1966年から3年越しの大ヒット曲
@山口さんちのツトム君 斉藤こず恵
この歌、いろんな人が歌っているようで。僕の記憶とはちょっと違っていました。NHKみんなのうたからのヒット曲ですが、みんなのうたにはまだまだ名曲がたくさんあります。
A俺たちの旅 中村雅俊
小椋佳の作品。本人が歌っているバージョンとは一部微妙にメロディーが違うところがある。
B赤いハイヒール 太田裕美
この人はフォーク系の名曲が他にもあります。九月の雨もシブい。
C(こだわりの一曲)ささやかなこの人生 伊勢正三
「愛をなくしたその日には街角の歌にもふと足をとめたりする」という歌詞がしみます。
Dおよげ!たいやきくん 子門真人
B面はなぎらけんいちさんのいっぽんでもニンジン。こちらもなかなか味があります。
@十戒 中森明菜
この当時はしっとり→ツッパリ→しっとり→ツッパリと曲ごとに交互になっていました。
Aひとり街角 小泉今日子
BNINJIN娘 田原俊彦
C(こだわりの一曲)クレイジー・ラブ 堀ちえみ
Dボーイの季節 松田聖子
@イムジン河 ザ・フォーククルセダース
A★チューリップのアップリケ 岡林信康
この曲をFMでおかけできるとは感動です。幼い女の子の目からみた貧しい生活の悲しさ、また裏のテーマの重さ、これぞフォークだといえる一曲です。長い間いろいろな意味で封印されてきましたが、最近テレビでこの歌を歌う岡林さんを見て驚きました。
B夜汽車のブルース 遠藤賢司
C(こだわりの一曲)あした引っ越します 古井戸
Dドゥーチュイムニィ 佐渡山豊
@パラダイス銀河 光GENJI
ADAY BREAK 男闘呼組
B愛は心の仕事です RAMU
C(こだわりの一曲)★紅とんぼ ちあきなおみ
喝采しか知りませんでしたが、この曲でちあきさんのファンになりました。紅白でも歌われたようですが、あまり話題にならず残念です。ちあきさんにしかない歌の世界がありますね。
D★乾杯(LPバージョン) 長渕剛
この年発表のシングルバージョンではなく、あえてLPバージョンを選びました。一生懸命に歌っている感じが好きです。北の国からの中でもこのLPバージョンが使われましたが倉本さん、さすが!と思ってしまいました。
@DAKARA 大黒摩季
A北風 槇原敬之
B約束の橋 佐野元春
C(こだわりの一曲)Good−bye Morning 宇徳敬子&近藤房之助
Dいつまでも変わらぬ愛を 織田哲郎
@禁じられた恋 森山良子
A命預けます 藤圭子
B真夜中のギター 千賀かほる
C(こだわりの一曲)★山羊にひかれて カルメンマキ
時には母のない子のようにとそっくりなアレンジです。作詞はともに寺山修司さん。「しあわせそれともふしあわせ 山の向こうに何がある(それをたずねて旅をゆく)」という歌詞が大好きです。何かを求めて旅を続けている私の心情にぴったりはまりました。
D夜明けのスキャット 由紀さおり
@です
Aピエロ
B生命
C今日限り
D大空と大地の中で
@ラ・セゾン アン・ルイス
A完全無欠のロックンローラー アラジン
Bい・け・な・いルージュマジック 忌野清志郎 坂本龍一
C(こだわりの一曲)すずめ 増田恵子
D聖母たちのララバイ 岩崎宏美
@キャンディ 原田真二
A銀の雨 松山千春
B★河のほとりに 谷山浩子
間奏にセリフが入っているのがシブい。昔の文学少女の香りがします。この曲の歌詞のように何も言わずとも黙ってそばにいるだけで心が通じ合う。そんなパートナーがほしいものです。
C(こだわりの一曲)俺はぜったい!プレスリー 吉幾三
D勝手にしやがれ 沢田研二
@夢を信じて 徳永英明
Aさよなら人類 たま
Bサイレント・イヴ 辛島美登里
C(こだわりの一曲)LOVE WAY 尾崎豊
Dおどるポンポコリン B.Bクィーンズ
@(喜)LOVEマシーン モーニング娘。
A(楽)水虫の唄 ザ・ズートルビー
B(哀)★労務者とは云え 高石友也
強烈なメッセージソングです。一人の労働者の路上での孤独死。「顔に刻んだつらい道のり ひとにぎりのバラ銭が彼の財産」という歌詞が泣けます。暇さえあればひたすら旅を続けている自分もいつか知らない土地で孤独な死を迎えるのかも…と思うとよけいこの歌は身にしみます。
C(怒)人間なんて よしだたくろう
D(哀)★MOTHER 長渕剛
長渕さんの認知症になった母に対する思いを歌った歌。最後、教会の鐘の音のようなアレンジがあるんですが、ここに簡単に言葉にできない想いが詰まっているんじゃないかと感じます。
@80年代アイドル対決 松田聖子 風立ちぬVS中森明菜 1/2の神話
A作り手歌い手対決 セーラー服と機関銃 薬師丸ひろ子VS夢の途中 来生たかお
B?対決 風見慎吾 僕笑っちゃいますVS風の谷のナウシカ 安田成美
C暗さ対決 あぶな坂 中島みゆきVS影がみえない 山崎ハコ
D元祖シンガーソングライター対決 夜空を仰いで 加山雄三VS空に星があるように 荒木一郎
@ヤングマン 西城秀樹
A舟歌 八代亜紀
B美・サイレント 山口百恵
C(こだわりの一曲)おやじの海 村木賢吉
D夢追い酒 渥美二郎
@ボヘミアン 葛城ユキ
A思い出がいっぱい H2O
B探偵物語 薬師丸ひろ子
C(こだわりの一曲)花ぬすびと 明日香
Dめだかの兄妹 わらべ
平成21年1月23日 中島みゆき特集
@地上の星
A五つの頃
B心守歌
Cひとり遊び
D誘惑
E時代
@Baby Rose 近藤真彦
A天使がくれたレインボー 酒井法子
B楽園のDoor 南野陽子
C(こだわりの一曲)7つの海の地球儀 CBCB
Dガラスの十代 光GENJI
平成21年2月6日 1986年特集
@1986年のマリリン 本田美奈子
Aあじさい橋 城之内早苗
BくちびるNetwork 岡田有希子
C(こだわりの一曲)LOVE IS ALL 椎名恵
DBAN BAN BAN KUWATA BAND
@氷の世界 井上陽水
A赤ちょうちん かぐや姫
B想い出のセレナーデ 天地真理
C(こだわりの一曲)酒場にて 江利チエミ
Dあなた 小坂明子
@パープルタウン 八神純子
Aさよなら オフコース
B私はピアノ 高田みづえ
C(こだわりの一曲)★水鏡 鈴木一平
演歌っぽいですがジャンル上は叙情派フォークでしょうか?あまり一般には知られていない歌だとおもいますが、あのジェロさんがカバーしているのは驚きです。
D順子 長渕剛
@下町の太陽 倍賞千恵子
A達者でナ 三橋美智也
Bひばりの佐渡情話 美空ひばり
C(こだわりの一曲)かえり船 大川栄策
D島育ち 田端義夫
E★長崎の鐘 藤山一郎
壮大なメロディーと重い歌詞。小・中学生には戦争に関する本を読むことも大切だと想いますがこの曲を教科書に採用して違う側面からも学習してほしいと個人的には思います。
@真夜中のダンディー 桑田佳祐
A渡良瀬橋 森高千里
Bぼくたちの失敗 森田童子
C(こだわりの一曲)★失格 橘いづみ
かなり激しい歌。当時、女・尾崎豊といわれるようになったきっかけはこの曲ではないかと思います。これは女性目線の歌なので男性目線の歌だったらもっとはまったかも。1曲聞き終えたというある種疲労感と充実感が得られると思います。
DYAH YAH YAH CHAGE&ASKA
@愛がとまらない WINK
ALOVE LETTER 酒井法子
BMother’s Touch 藤井郁弥
C(こだわりの一曲)アンダルシアに憧れて 近藤真彦
D世界でいちばん熱い夏 プリンセス・プリンセス
@愛がひとりぼっち 岩崎良美(タッチ)
A大ちゃん数え唄 天童よしみ(いなかっぺ大将)
Bサザエさんのうた 堀江美都子(サザエさん・火曜再放送)
C(こだわりの一曲)★海のトリトン
…かっこいい。アニソンにしておくにはもったいないほどかっこいい!このアニメは見たことがないのですが、曲に惚れました。特に後半、半音上がるところがまたよい。
Dルパン三世PART1エンディング
@MERRY X’mas in summer KUWATA BAND
ARemember 風間三姉妹
B黄昏のビギン ちあきなおみ
C(こだわりの一曲)鉱夫の祈り 高田渡
D踊り子 村下孝蔵
@★函館哀愁 竹島宏
昭和30年代を思わせる重厚なイントロ。現代でよくこんな曲を作ってくれたと拍手を送りたい。
A岬めぐり 山本コウタローとウィークエンド
Bえりも岬 森進一
@オホーツクの海/オホーツク 松山千春
A宗谷岬 ダ・カーポ
B知床旅情 加藤登紀子
@魔法の黄色い靴 チューリップ
A★雨の嵐山 長渕剛
長渕さんの幻のデビュー曲。あまり売れていない上、アルバムにも入っていないのでかなりレア感がある。演歌チックな歌で声も今と全く違うので聴いても長渕さんとは気づかないかも。
B月あかり 村下孝蔵
C(こだわりの一曲)★酔いどれかぐや姫 南こうせつとかぐや姫
伊勢正三さんも山田パンダさんもいない初期のかぐや姫の曲。どこまでまじめでどこからふざけているのかよくわかりませんね。バックコーラスのシャーララ〜や鼓、オーッというかけ声など最後まで聞きどころ満載です。さらに作詞はあの阿久悠さんです。
Dひとり咲き チャゲ&飛鳥
@ロンリーハート クリエーション
Aすみれ色の涙 岩崎宏美
B少女人形 伊藤つかさ
C(こだわりの一曲)味噌汁の詩 千昌夫
Dハイスクールララバイ イモ欽トリオ
@★花咲く旅路 原由子
夫の桑田佳祐さんに多数曲提供を受けているので名曲も多い。その中でもこれはもっとも私の好きな歌。お遍路さんで四国を歩いた時の心情にこの曲はぴったりはまりました。
A南国土佐をあとにして ペギー葉山
B★風にのせて イルカ
日常車社会の中でセカセカと過ごしていると気づかないことがたくさんある、そういうことを教えてくれるイルカさんらしい優しい歌。最後のセリフにも心が温まります。
@重き荷を負いて 中島みゆき
A遍路 中島みゆき
B北の大地 松山千春
@Give Me Up Babe
Aヴィーナス 長山洋子
Bダンシング・ヒーロー 荻野目洋子
C(こだわりの一曲)抱きしめてジルバ 西城秀樹
D哀しみの黒い瞳 郷ひろみ
@色づく街 南沙織
Aなみだ恋 八代亜紀
B赤い風船 浅田美代子
C(こだわりの一曲)学生街の喫茶店 ガロ
D女のみち 宮史郎とぴんからトリオ
@琥珀色の想い出 あみん
ABelieve Again 浅香唯
Bわが人生に悔いなし 石原裕次郎
C(こだわりの一曲)れんげ草の恋 岩崎宏美
D勇気があれば 西城秀樹
@遠野物語 飛行船
A鶴の舞橋 成世昌平
B青葉城恋唄 さとう宗幸
@★恋人がサンタクロース
ユーミンの作とは知っていましたがユーミンご本人も歌っていてそちらの方が知られているとは最初知りませんでした。松田聖子さんの声の魅力が存分に発揮された一曲です。
A制服
BCanary
C(こだわりの一曲)小さなラブソング
Dダンシング・シューズ
Eガラスの林檎
@腰まで泥まみれ 中川五郎
Aゼニの効用力について 加川良
B通りゃんせ ケメ
C(こだわりの一曲)モズが枯木で 岡林信康
D俺らの空は鉄板だ 高石友也
E★遠い空の彼方に 五つの赤い風船
メルヘンチックなメロディーですが実は反戦ソング。途中から急に歌詞が重くなるんですが、放送ではそこまでおかけできず、残念です。
@SHOW ME 森川由加里
A迷惑でしょうが… とんねるず
B★十六夜物語 河合奈保子
正当派アイドルの大人の歌。前作・ハーフムーンセレナーデに続き、本人の作曲です。古風でしっとりしたいい歌ですが、明るいキャラのイメージが災いしてか、あまり評価されなかったように思います。
C(こだわりの一曲)野生の風 今井美樹
D君だけに 少年隊
@思案橋ブルース 高橋勝・中井昭とコロラディーノ
A童神 古謝美沙子
B島人ぬ宝 BEGIN
C長崎から船に乗って 五木ひろし
@小麦色のマーメイド 松田聖子
Aサマー・ドリーム チューブ
B渚のすべて 杉山清貴
C夏休み 吉田拓郎
D(こだわりの一曲)夏色のダイアリー 堀ちえみ
EC−Girl 浅香唯
@ブルーライト・ヨコハマ いしだあゆみ
A黒のクレール 大貫妙子
B雲にのりたい 長山洋子
C愛・おぼえていますか 飯島真理
Dマイ・クラシック 佐藤隆
@世間知らず 忌野清志郎
Aぼくのすきな先生 RCサクセション
B風の盆恋歌 石川さゆり
C(こだわりの一曲)★時代おくれ 河島英五
20代の頃、若いながらにこの曲の歌詞に感動し、自分もこんな風な年の取り方をしたいと思ったものでした。こんな名曲なのにブレイクしていないのは本当に残念です。
D時の過ぎゆくままに 沢田研二
@ケンとメリー〜愛と風のように BUZZ
A別れの朝 ペドロ&カプリシャス
Bサルビアの花 もとまろ
C(こだわりの一曲)地球はメリーゴーランド ガロ
D瀬戸の花嫁 小柳ルミ子
@はぐれコキリコ 成世昌平
A奥飛騨慕情 竜鉄也
Bあずさ2号 狩人
C千曲川 五木ひろし
@キャンディ・キャンディ(オープニング・エンディング)
A蒼いメモリーズ 内海和子
Bペッピーノ一座のうた(母をたずねて三千里)/妖怪人間ベム(ナレーション)
Cリボンの騎士(オープニング・男の子バージョン)
C(こだわりの一曲)赤影(オープニング・エンディング)
Dはじめてのチュウ(キテレツ大百科)
@夕陽が泣いている ザ・スパイダース
A小さなスナック パープルシャドウズ
Bおかあさん ザ・テンプターズ
C(こだわりの一曲)恋のハレルヤ 黛ジュン
D想い出の渚 ザ・ワイルドワンズ
E花の首飾り ザ・タイガース
@Romanticがとまらない C−C−B
Aなんてったってアイドル 小泉今日子
BBOYのテーマ 菊池桃子
C(こだわりの一曲)赤い鳥逃げた 中森明菜
Dジュリアに傷心 チェッカーズ
@琵琶湖周航の歌 加藤登紀子
A★貴船川 きくち寛
演歌っぽい歌ですが、フォークです。恋に苦しむ女の涙を流す川、それが貴船川だと歌う。今の歌にはない情緒がありますね。
B悲しい色やね 上田正樹
C宗右衛門町ブルース 平和勝次とダークホース
@不思議なピーチパイ 竹内まりや
A★Mr.ブルー 八神純子
「故郷を聞かれたら迷わず地球と答えるの」という発想はまさにニューミュージック!歌声もメロデイーもパワフルで聴いていてとても気持ちいいです。
B愛染橋 山口百恵
C(こだわりの一曲)カントリーガール 谷山浩子
Dサンセットメモリー 杉村尚美
@置手紙 かぐや姫
A道標ない旅 永井龍雲
Bバイオリンのおけいこ ケメ
C(こだわりの一曲)★流星ワルツ ふきのとう
白い冬で有名なふきのとうですが、中でもこの曲は他の叙情派の歌とは全く違った部分で高い音楽性を持っていると思います。カラオケにもやっと入りました。
D卒業 沢田聖子
@(こだわりの一曲)★eros 山梨陵平
これぞまさにこだわりの一曲!メロデイーも詩もこの人にしか書けないのではないかという感じの独特な世界にひきこまれます。無国籍音楽、強いて言えば古代ヨーロッパ風でしょうか。
A★かもめの街 ちあきなおみ
この人の歌の世界もすごいですね。夜働く人のむなしさ・悲しさがずっしりと伝わってきます。
Bプルシアンブルーの肖像 安全地帯
C黒ネコのタンゴ 皆川おさむ
10月からは『タイムスリップ音楽館80’s±』としてお届けしました。この番組では主に当時私がつけていたマイベストテンをそのままランキング形式で発表し、リスナーの皆様に文字通りのタイムスリップ感を味わって頂こうという趣旨でお届けしております。
@第10位 レースのカーディガン 坂上香織
A第8位 彼女とTIP ON DUO 今井美樹
B第5位 あぁグッと 近藤真彦
C(今週のこだわりソング)微笑みに乾杯 安全地帯
D第2位 セシル 浅香唯
E第1位 旅立ちはフリージア 松田聖子
@第9位 約束 渡辺徹
A第8位 6番目のユ・ウ・ウ・ツ 沢田研二
B第5位 すみれseptember love 一風堂
C(今週のこだわりソング)夢の旅人 松山千春
D第2位 けんかをやめて 河合奈保子
@第10位 夕暮れ気分 堀ちえみ
A第8位 家路 岩崎宏美
B第7位 そんなヒロシに騙されて 高田みづえ
C第5位 恋はご多忙申し上げます 原由子
D第2位 SWEET MEMORIES 松田聖子
@第9位 替え歌メドレー2 嘉門達夫
A第7位 LOVE IS ALL 徳永英明
B(今週のこだわりソング)替え歌メドレー 嘉門達夫
C第2位 どんなときも。 槇原敬之
この回は失敗しました。あと、少年時代もおかけしたかったんですが、替え歌メドレーをひっぱりすぎました…。替え歌メドレーは元歌がわからないとおもしろさ半減ですよね。
@あの娘とスキャンダル
チェッカーズ主演映画「TAN TAN たぬき」の主題歌。曲は良いですが、映画にはふれずにおきましょう…
AHEART OF RAINBOW
この番組のキーワードでもある、12インチシングル。TVでは歌われなかったんじゃないでしょうか。
BWONDERER
メンバーオリジナル第3弾。心地よいロックナンバー。フミヤの雄叫びにも要注目。
C★Long Load
初期のアルバムの中の一曲。ライブでも人気があったそうです。
D涙のリクエスト
言わずと知れた名曲。ちなみにデビュー曲はこれではなく、「ギザギザハートの子守唄
@第10位 バージンブルー SALLY
曲のアレンジもメンバー構成もチェッカーズによく似ていましたね。
A第6位 泣かないで 舘ひろし
大人のロックとでも言うんでしょうか。もともと、もっと過激なクールスというロックバンドに所属していたようです。
B第5位 Woman 薬師丸ひろ子
この美しい声の伸び。聴いていて癒されます。
C(今週のこだわりソング)つぐない テレサ・テン
「時の流れに身をまかせ」が目立っていますが、この歌もいいですよ。
D第1位 天国にいちばん近い島 原田知世
「時をかける少女」に続く第2弾。無表情な声の感じが何とも言えずイイ。
@第7位 秋のIndication 南野陽子
南野陽子は楽園
のDoor、パンドラの恋人など哀愁感ある曲が多かったですね。この曲もその路線で僕は好きでした。
A第4位 輝きながら… 徳永英明
徳永さんのブレイク作。ただ、これ以前にもカラオケ通の間で人気のある「レイニー・ブルー」があります。
B(今週のこだわりソング)無錫旅情 尾形大作
特に好きな歌ではないんですが、事務所トラブルの関係でほとんどTVに出てこないこの方の曲はこの番組にふさわしいと思い、あえて選んでみました。
C(今週のこだわりソング)★永遠のうたたね 小川範子
小川範子。シブいですよ。普通のアイドルとは一線を画した売り出し方をされたようでTV露出も少なく曲にもこだわりが感じられました。
D第1位 難破船 中森明菜
加藤登紀子さんの作品でけっこうヒットしたんですが取り上げられることが少ない気がします。歌番組で歌う時よく手が震えていました。それだけ本人には思い入れがあったんじゃないでしょうか?
@第10位 モノクローム・ヴィーナス 池田聡
同時期、池田政典も活躍していましたが、僕は池田聡の方がすきでした。名曲「月の船」もあります。
A第7位 MAY 斉藤由貴
谷山浩子の作品。ご本人はアップテンポな曲が好きだと聞いたことがありますがゆったりしたこの曲の方が斉藤由貴さんの声に合っていると思います。
B第5位 最後のHoly Night 杉山清貴
じわじわランクを上げ、ちょうどクリスマスの頃に1位をとったと記憶しています。このころは必ずサングラスで歌ってましたね。
C第3位 六本木純情派 荻野目洋子
荻野目洋子の声にこの曲はぴったり!僕はダンシングヒーローの方が好きでしたけどね。
D第1位 ONE DAY KUWATA BAND
KUWATA BANDの中では一番マイナーな、らしくない曲でしたが個人的には好きでした。
@JEEP
この時期の長渕さんの曲としてはかなりさわやかな感じがします。
Aシリアス
アルバムの中の一曲。同アルバムの中には名曲MOTHERも入っています。
B巡恋歌(1978年版)
女言葉で歌われている歌なのでやはり個人的には声・歌い方ともに’92年版よりこっちかな…
C★スローダウン
ドラマ「家族ゲーム」の中でよく流れていた曲。日常生活がなかなかうまくいかない少年のつらさ・哀しみがひしひしと伝わってきます。
D祈り
この曲は実話だそうです。あまりに切ない結末ですね。
@第10位 夕暮れ物語 伊藤つかさ
最近お亡くなりになった加藤和彦さんの作品。テーマが子犬からいきなりわたしの未来に変わってしまうところは少女のきまぐれさが伝わってきてある意味芸術的。
A第8位 サヨナラ模様 伊藤敏博
元国鉄マンのヒット曲。よく、富山方面の駅から中継で歌ってましたね。青春18という曲もあり。
B第5位 センチメンタル・ジャーニー 松本伊代
伊代はまだ16だから…、と歌詞に自分の名前が入っているのは当時は斬新でした。なぜかテンポもキーも歌う度に違っていたように記憶しています。
C(今週のこだわりソング)さらばシベリア鉄道 ナイアガラトライアングル
この壮大なアレンジには感動します。太田裕美さんもカバーしていますが、ボーカルはともかくアレンジはこのナイアガラ(大瀧詠一)バージョンを推したいですね。
D第2位 ジェームス・ディーンのように Johnny
横浜銀蠅の中からのソロデビュー曲。甘い歌声でした。
@第10位 Ya Ya(あの時代を忘れない)サザンオールスターズ
チャコの海岸物語の大ヒットに隠れた名曲といった感じです。ベストアルバムに収録されていないのでなかなか聴けない曲だと思います。
A第8位 ZIG ZAG17 シブがき隊
シリアスタッチなアレンジが最高!フッくんの脳天気なソロがメリハリきかせています。
B第5位 夏をあきらめて 研ナオコ
桑田佳祐の作品。本人いわく、桑田さんの歌い方を意識してかすれ声で歌っていたとのこと。後に清水アキラにものまねされたことで曲のイメージが崩れてしまったと嘆いておりました。
C第4位 野ばらのエチュード 松田聖子
ザ・ベストテンでは1位をとれず。1位になったらあげると言われていた野ばらの鉢植えはどうなってしまったんでしょう?
D第2位 セカンド・ラブ 中森明菜
少女Aのツッパリ路線で行くと思いきや、一転しっとり系の名曲。初の1位取得曲でもあります。来生えつこ・たかおの名コンビの作品。
@第8位 帰ってこいよ 松村和子
今、思えば衝撃的なデビュー曲でしたね。今年、ニューバージョンを出されたようですが「帰ってこいよ〜」と応援したくなります。
A第7位 ブランデーグラス 石原裕次郎
超ロングランヒット曲。低音が魅力です。あまりテレビでは聴けないような気がします。
B第5位 万里の河 チャゲ&飛鳥
フォーク時代のヒット曲。SAY YESもよいですが、この頃の歌もいいですよ。
C第4位 愛はかげろう 雅夢
カラオケではエッチな映像が流れるということでも有名でした。三浦さんは現在もソロでがんばっておられます。
D第3位 大阪しぐれ 都はるみ
都はるみさんといえばやはり〈北の宿から〉でしょうか?この歌は大ヒットの割にあまりかからないようなのであえて選んでみました。
@Marrakech
シングルの中では影のうすい方ではないでしょうか?脱・アイドルという印象をうけます。それがよかったのか悪かったのか、この曲の次の曲でオリコン連続一位記録はとぎれてしまいました。
A★愛されたいの
野ばらのエチュードのB面。抑え気味な歌い方が逆に魅力的です。最初テレビ番組でこればっかり歌っていたのでこちらがA面だと思っていました。
Bボン・ボヤージュ
これまたRock`n Rouse のB面。松田聖子はB面にも名曲が多いです。声の伸びが絶頂期ですね。
C蛍の草原
これは休業中に唯一出されたアルバムの中の一曲。ライブであまり歌われていなかったようなのでよりレア感があります。歌唱力を感じる一曲でもあります。
DOnly My Love
初期の頃の歌。一生懸命さが伝わってきます。歌でブリっ子する余裕はまだなかったようで…。当時のコンサートではよくアンコールで歌われていたようです。
@★鳥の詩 杉田かおる
メルヘンチックなようで、哲学的でもあり…。一途に歌う感じもよりこの歌の魅力を高めていると思います。バラエティーでブレイクした頃にニューバージョンも発表されていますが、やはりこちらのオリジナルバージョンがおすすめです。
A積木くずし 島倉千代子
当時話題になった映画の主題歌。みなさんご存じとは思いますが、これは実話で主人公の穂積さんはすでに亡くなっておられます。その若すぎる死を思うと 島倉さんの声により哀愁感を感じます。作詞は穂積さんのお父さんで作曲は五輪真弓さん。
BGood−bye Day 来生たかお
カラオケ通の間ではけっこう有名な曲みたいです。僕はアニメ・みゆきのイメージビデオでこの曲を知りました。
C★母は年老いて 高石ともや
コンサートでのあたたかいトークの後この曲を聴くと本当にしみじみ感があります。
D★しあわせについて さだまさし
リスナーの皆さん・平成寺子屋の生徒たちにおくるつもりでおかけしました。一番気に入っている部分が〔ひとりひとりはみなとてもやさしいのになにも傷つけあうことなどないのに〕クレジットとかぶってしまったこと、そしてフルコーラスでお届けできなかったことが残念です。
@第10位 酒よ 吉幾三
あの「俺ら東京さ行ぐだ」を歌っていた人がこんな歌も歌うのか…という感覚で聴いておりました。
A第7位 激愛 長渕剛
ドラマ「とんぼ」の映画版のテーマソングだったと思います。タイトル通り激しすぎる愛の歌です。
B第5位 ★夕焼けの歌 近藤真彦
ダウンタウンの松本さんもこの歌が好きだと言ってました。ジーンと心にしみる名曲です。このころのマッチは派手さはありませんがいい歌がたくさんあります。
C(今週のこだわりソング)TRAIN TRAIN THE BLUE HEARTS
ロックはあまり好きでない私もこの歌は聴いていました。歌詞がいいですね。
D第2位 恋一夜 工藤静香
なかなか機会がなかったんですがようやくおかけすることができました、工藤静香。中島みゆき作のいい歌もたくさんありますがやはりこの方の代表曲はこれではないでしょうか?
@第10位 太陽と埃の中で CHAGE&ASKA
僕はSAY YES よりいい歌だと思っています。同時期にはASKAさんソロの「はじまりはいつも雨」というヒット曲もあります。こちらも名曲ですね。
A第9位 歌えなかったラブソング 織田裕二
あの大物俳優のデビュー当初の曲です。
B第5位 翼をください 川村かおり
今年お亡くなりになってしまいました。ので、僕は本来昔の曲をロック調にアレンジしたものは好きではないんですがあえて取り上げてみました。
C(今週のこだわりソング)お祭り忍者 忍者
最近のジャニーズの中では一番日の目が見られなかったグループではないでしょうか?この曲に関しては美空ひばりさんの原曲を現代風にアレンジしたものでよくできていると思います。
D第1位 愛は勝つ KAN
当時大人気だった「やまだかつてないTV」の中から生まれた大ヒット曲。とことん前向きな歌詞が大好きでした。
@地下鉄に乗って
猫が歌ってヒットしましたが、このご本人のロック調のアレンジが気に入っています。
Aとなりの町のお嬢さん
明るい曲調ですが最後は失恋するちょっと切ない歌。
B元気です
強気な人のイメージがあるだけに、この人でもこんな弱気になることもあるのか、と逆に励まされます。
C(今週のこだわりソング)吉田町の唄
拓郎さんの自伝的な歌。お父さんとの別れ以降の詩がちょっと切ない。
D★せんこう花火
短い歌ですが、その短い歌詞の中にせんこう花火のはかなさを通していろいろな思いがつまっているような気がします。
@旅人の歌
家なき子2のテーマソング。
A★ファイト!
同じく家なき子のテーマソング「空と君のあいだに」のB面。ミリオンセラーを記録したこの曲ですが、A面とあまりにも色がちがうので何人の方がこのファイト!を気に入って聴いていたか疑問です。出だしのボソボソと後半の盛り上がりのギャップが魅力なんですが…。もちろん初期の頃のアルバムの一曲でもあります。
Bまつりばやし
中島みゆきさんの初期の曲の中にはお父さんの死にまつわる歌が何曲かあるそうですが、これはその中の一曲です。本来躍動感あふれるお祭りでこんな悲しげなアレンジ。芸術的です。
C世情
3年B組金八先生2の実質的な主役?の加藤優が逮捕される瞬間にフルコーラスで流れていた曲。LPの歌なんですが、ある意味一般にもよく知られている曲だと思います。
D悪女
当時、この曲をよくエアチェックしたんですが、ことごとくアルバムバージョンがかかり、腹をたてていたことを思い出します。個人的にはこのシングルバージョンのアレンジにこだわりがあります。
@第8位 NO TITLIST 宮沢りえ
プロデューサーとしてブレイクする前の小室哲哉さんの作品。
A第6位 くちびるから媚薬 工藤静香
なかなか中島みゆきさんの作品をおかけできないのが残念ですが…。この歌もいい歌ですね。
B(今週のこだわりソング)恋しくて BEGIN
この曲はあまり聴いていなかったんですが、島人ぬ宝を知ってからファンになりました。
C第2位 笑顔の行方 ドリームズ・カム・トゥルー
NHKの連続テレビ小説で使われていた「晴れたらいいね」がほのぼのした感じで好きでした。それにしても当時からすごい歌唱力ですね。
D第1位 今すぐKiss Me LINDBERG
ボーカルの渡瀬マキさんは最初アイドルだったと聞いたこともありますがロック調のこの曲によく合う声だと思います。
@第7位 モニカ 吉川晃司
違う歌詞に聞こえる歌というのが当時話題になっていましたがこの歌も元の歌詞とは違うように聞こえる部分がありました…。
A第6位 ワインレッドの心 安全地帯
安全地帯のブレイク作。オリコンでは1位をとりましたがテレビのランキング番組ではチェッカーズの人気におされ、1位はとれず。
B(今週のこだわりソング)秋冬 高田みづえ
当時はやりの競作。原大輔さん・三ツ木清隆さんも歌っていましたが、一番この曲のしっとり感に合っていたのはこの高田みづえバージョンではないでしょうか?
C第3位 Rock’n Rouse 松田聖子
化粧品のコマーシャルソングでした。B面のボン・ボヤージュもいい歌です。
D第2位 渚のはいから人魚 小泉今日子
1位はとっていませんがキョンキョンのブレイク作と言っていいのではないでしょうか?この曲で勢いをつけ、次作の名曲「迷宮のアンドローラ」でついに1位を獲得します。
@第9位 長い夜 松山千春
千春ファンとしてはこの曲よりもっと紹介したいシブい曲がたくさんあるんですが、やはり代表曲ということに敬意を表しておかけしました。松山千春さんはこういうロック調の曲は珍しいです。
A第5位 街角トワイライト
ラッツ&スターがまだシャネルズと名乗っていた頃のヒット曲。この年、ハリケーンというヒット曲もあります。
B(今週のこだわりソング)スローなブギにしてくれ 南佳孝
曲調はタイトル通り、スローなブギ、といった感じでしょうか?ジャンル的にはニューミュージックだと思います。この人だけの独特な音楽という気がします。
C(今週のこだわりソング)出航 寺尾聰
同時期ヒットしていた「ルビーの指環」「シャドーシティー」より一番好きだった歌です。どの歌もすごくキーが低いですね。
D第2位 ブギ浮ぎI LOVE YOU 田原俊彦
いわゆるトシちゃん笑いが曲の中に入っています。そういう意味ではこの人にしか歌えない歌でしょう。ライブでは当時の笑い声が今も聞けるのでしょうか?
@オレゴンから愛
フジテレビ系ドラマのテーマソング。北の国から路線でがんばっていましたが、不完全燃焼の感あり。途中からオレゴン日記にタイトル・ストーリーともに変わってしまいました。通常ハミング部分のみの放送でしたが、最終回のみ2番の歌詞まで放送されました。
A防人の詩
同時期の生生流転とともに暗く、重い歌。このころにさだまさしは暗い、と言われ始めたのかも。だれの心にも明と暗があると思いますが、この歌は暗の時に聴きたくなる歌です。
B恋愛症候群
各血液型の紹介の仕方がおもしろい。前半、コミックソングっぽいですが、後半壮大なメッセージを歌い上げる。そのギャップがよいです。
C★償い
車を運転する者にとっては決して他人事ではない、とても考えさせられる曲。償いって解釈がとても難しい言葉ですね。
Dむかし子供たちは
平成寺子屋の生徒たちへの応援ソングのつもりでおかけしました。お正月の特番で本意ではない「子供達を責めないで」をかけてしまったおわびのつもりでもあります。
@第9位 め組のひと ラッツ&スター
シャネルズから改名して初のヒット曲。めっ!と叫ぶときのフリが印象に残っています。あの鈴木雅之さんがあんなフリをしていたんですね。
A第7位 Sing a Song 松山千春
コカコーラのCMの曲。歌詞は文字にすると10行ほどの短いものですが、その分長〜く壮大な間奏がある。
B(今週のこだわりソング)氷雨 佳山明生
苦節6年目にしての大ヒット。何回かレコーディングしなおしているせいか、ヒット版の声はいい感じで力が抜けていてとてもよいです。他、日野美歌さん、箱崎晋一郎さんも歌っていますが私は佳山明生バージョンが一番お気に入りでした。
C第2位 天国のキッス 松田聖子
マッチと同日発売のシングル。この頃は中森明菜・田原俊彦らとともにお互いの1位を阻止しないように発売日をずらしていたようなんですが、ここへきての一騎打ち。特に松田聖子は連続1位記録がかかっているのによく勝負に出たな、という印象でした。結果は1週目にマッチ、2週目に松田聖子がそれぞれ1位をとり、痛み分けに終わりました。
D第1位 真夏の一秒 近藤真彦
ザ・ベストテンでは1位をとれず、モロすねてミラーボードから出てきたのを覚えています。
@エスカレーション 河合奈保子
今、番宣で使っている曲。80’sアイドルっぽい明るくさわやかな曲。河合奈保子さんの代表曲の一つでもあります。
A北駅のソリチュード 河合奈保子
ほぼ同時期に発売された西城秀樹さんの抱きしめてジルバとイントロがそっくりです。西城さんといえば、もともと河合奈保子さんは西城さんの妹募集に応募したことがデビューのきっかけだったと聞いたこともあります。
B夢伝説〜ペルシャンブルー〜 高田みづえ
当時、外国風の、特に中近東風の曲がはやりだった気がします。ちょっと妖しげなアレンジがなんとなく旅情をそそりますね。
C潮風のメロディー 高田みづえ
長い間曲名は知らずに、ずっとさわやかなメロディーだけが耳に残っていました。外国の曲のカバーですかね?
D太陽の瞳 尾崎豊
結果的にラストアルバムになってしまった、放熱の証というアルバムの中の一曲。限界までキーを下げて歌っているのでより歌詞の重みが伝わってきます。聴きようによっては遺書のように聞こえる歌詞もありますね。
Eシェリー 尾崎豊
尾崎ファンの間では超有名な曲だと思いますが、あえて選んでみました。私にとっても尾崎の曲の中では一番好きな曲です。特にヘコんでいる時に聴きたくなりますね。フルでおかけできなくて残念です。
@おやすみ あみん
他人の失恋は内心おもしろがってしまうという微妙な人間心理があると思いますが、この歌は失恋した女友達を心の底から気遣っているという感じが伝わってきます。
A夏まつり 井上陽水
日程の関係で陽水さん特集は実現しませんでしたが、1曲だけでもおかけしようと選びました。なぜ夏まつりなのにこんなに暗いのか?陽水さんはいろんな意味でミステリアスですね。もちろん他にもおかけしたい曲はあったんですが、近々違う番組(ワンマンショー)でお届けできそうです。この番組は来週で終了ですが、ぜひそちらもチェックしてみてください。
B★夜へ急ぐ人 ちあきなおみ
おいで〜おいで〜はテレビで見る方が迫力ありました。ちあきなおみさんはその曲の世界を作り上げる天才ですね。
C★月の夜汽車 岡林信康
演歌にはまって作っただけあって、演歌の良さが存分に生かされた一曲だと思います。あの美空ひばりさんも気に入ってカバーしていたという名曲です。ただ、ひばりバージョンは歌謡曲っぽく仕上がっているので、個人的にはギターのイントロが美しいこの岡林バージョンを推したいですね。
Dガラスの目隠し 小川範子
アイドルとしては異色の存在だったと思います。テレビ露出が少なく、曲もニコニコ笑って歌えそうなものは少なかったように記憶しています。沢田聖子さんとその辺は似ていますね。
@夏のタイムマシーン 小泉今日子
大人になった女性が16歳の自分にエールを送るという、現実にはありえないが、夢を持てる曲。私も学生の頃、30代や40代になった自分にはげましてもらいたいと思うことがありました。
A遠い空の彼方に 五つの赤い風船
メルヘンチックなアレンジにだまされがちですが、反戦ソング。反戦を訴えるにしてもいろんな伝え方があるものだと感じます。
B誕生 中島みゆき
生まれた時には自分もwelcomeと言われた、思われていたと考えるとその原点を忘れてはいけない、また、その原点を励みにしっかり生きていかなければ、としみじみ思います。
C生命 松山千春
子どもは本当にかわいいですね。この曲のモデルほど幼くなくても、つねにやさしさを持って接していきたい、自分に対する戒めの曲でもあります。
★D風にのせて イルカ
昨年・一昨年と四国八十八カ所を一部歩きましたが、歩かなければ見えてこない、道ばたの花・周りの風景など、クルマ社会の中で見過ごしてきたなと思うことがたくさんありました。この曲は心の余裕を持ちましょう、と教えてくれる曲です。
平成22年4月5日 井上陽水特集
@花にさえ、鳥にさえ
井上陽水がアンドレ・カンドレを名乗っていた頃の曲。あの加藤和彦の作品ですが、あまり日の目をみることはなかったようです。ちなみにデビュー曲はカンドレ・マンドレ。さすがにこれがどんな曲かは私も知りません。
A人生が二度あれば
これも初期の頃の曲。私にも年老いた両親がいますのでしんみりと聴いてしまいます。また、私自身もこの歌の心情がわかる年齢になってきました。
B紙飛行機
この曲もリバーサイドホテルや少年時代しか知らない世代の人には意外な一曲かもしれません。個人的には80年代以降より、この頃の曲に魅力を感じます。
@HELP
当時はいじめ撲滅のキャンペーンソングとして使われていたようです。そう思って聴くとより歌詞の重みが伝わってきます。
Athe cross 愛の十字架
HELPもこの曲もあの1986年のマリリンと同じ年に出された曲。幅広いジャンルへの挑戦と歌唱力。デビュー当初から高い音楽性を持っていたんだな、と思い知らされます。すでにお亡くなりになっており、アメイジング・グレイスばかりがクローズアップされている本田美奈子さんですが、ぜひ、アイドル時代の曲にも耳を傾けてほしいですね。
BOneway Generation
アイドル時代の代表曲の一つ。珍しく?明るいさわやかな曲。英国紳士風の衣装が印象に残っています。
平成22年4月19日 岡林信康特集
@橋
フォークの神様が演歌に目覚めて作ったアルバム「うつし絵」の中の一曲。なかなかよくできたコミックソング?です。
A愛する人へ
懺悔の歌にも聞こえます。間延びする曲調なので多くの支持は得られないかもしれませんが、ファンにとってはなくてはならない一曲。
B友よ
岡林さんと言えばやはりコレでしょう。主に政治運動の歌ととらえられていたようですが、自己の内面に迫った歌とも言えるのではないでしょうか?高石ともやさんも加わった力みなぎるバージョンと静かに静かに、でも熱くメッセージが伝わってくるバージョンがあり、どちらも魅力的です。今回おかけしたのは前者。
@夜汽車のブルース 遠藤賢司
このシングル版では比較的控えめですが、フォークジャンボリーの映像はかなり迫力がありました。生で見たかったなと思います。
Aeros 山梨凌平
これも他の番組ではかからないでしょう。あまり知られていない曲かと思いきや、ちょっとプレミアがついているようです。
B故郷へ 村下孝蔵
叙情派フォークです。故郷への愛着が薄れてきている今だからこそ、ぜひ聴いてもらいたい曲。この曲を聴くと子どもの頃・学生時代を思い出します。
9月25日・26日…
@あなたの夢の中そっと忍び込みたい 宇徳敬子
当時流行った長〜いタイトルの曲。前身は「思い出の九十九里浜」のMi−Ke、さらにさかのぼるとB.Bクィーンズの一員でもありました。他にも名曲があるので近々ご紹介できれば、と思っています。
Aシャドー・ボクサー 原田真二
原田真二さんのセルフカバー曲。デビュー当初とはアレンジも歌い方もぜんぜん違いますが、当時のシングルバージョンよりこちらの方が超かっこいいと思い選曲しました。
10月2日・3日
@稲妻パラダイス 堀ちえみ
ADiamondハリケーン 光GENJI
この回は夏の思い出がテーマでしたので雷鳴から始まる曲を2曲。どちらも80年代アイドルの曲です。この番組でアイドルの曲はあまり選曲していませんでしたのである意味冒険でした。
10月9日・10日…
★@あざみの歌 倍賞千恵子
倍賞千恵子さんは童謡やNHKみんなのうたなどもたくさん歌われています。癒しの歌声ですね。
A忘れな草 宇徳敬子
短い歌ですが、ほぼアカペラで歌われているのでより歌唱力も光り、歌詞も心に響く気がします。
10月16日・17日…
この回はご出演される団体さんにちなんだ曲を選んでみました。どちらも幼い子どもに対する愛情のあふれた名曲だと思います。童神は古謝美沙子さんバージョンの方が沖縄の方言で歌われていて味があるんですが、今回は歌詞が伝わりやすい方がよいとの判断で夏川りみさんバージョンを選びました。
@生命 松山千春
A童神 夏川りみ
11月6日・7日…
★@谷間の虹 高石ともやとザ・ナターシャセブン
懐かしい友達・思い出の場所。でも、その場所の風景は変わらなくてもあの時の友はいない…。いろいろな思い出を形ある状態で残していきたいと思う私にはとても心にしみる歌です。
★A時代おくれ 河島英五
いい曲だと思うし、紅白にも出ているんですが、なぜかセールス的にはあまり思わしくないようです。私もこういう時代おくれの男にならなりたいと思います。
12月4日・5日…
★@硝子のプリズム 松田聖子
最近、中川翔子さんもカバーされました。あなたとあの娘とわ・た・し 、このテンポの良さ、歌詞のセンスの良さがたまりません。失恋ソングなのに明るい感じで歌っています。
A花一色 松田聖子
ご本人主演の映画『野菊の墓』の主題歌。なのにこの曲は『白いパラソル』というシングルのB面でした。他にもご自身の映画の主題歌を何曲か歌っておられますが、全部シングルのB面。どういう意図があったのでしょうか…。
※今回は「松田聖子のシングルB面に駄作なし」という私の持論に基づいて選曲しました最近、作詞家の松本隆さんがTVで松田聖子はB面も力を入れて作っていたと語っておられたのを聞いて持論が確信にかわりました!?
12月25日・26日…
@雨の嵐山 長渕剛
長渕剛さんの幻のデビューシングル。本人は封印したいと思っているのか、ベストアルバム等にも収録されていないので、けっこう貴重な音源です。かなり演歌チックで声も今とは全く違うので、長渕さんの歌とはわからないかも。
★A恋人がサンタクロース 松田聖子
ちょうどクリスマスの放送ということでの選曲です。もちろん、この歌はユーミンで知られていると思いますが、私のイチオシはこの松田聖子バージョン。個人的にはアレンジも声も最高!
1月2日
★@さとうきび畑 ちあきなおみ
これも相当貴重な音源です。さとうきび畑も、もちろん森山良子さんが超有名ですが、私は哀愁感あふれるボーカルのこのちあきなおみバージョンを推したいと思います。
Aシング ペギー葉山
これも英語バージョンでよく有線でかかっているので知られていると思いますが、私はこのペギー葉山さんの歌を子守歌として聴いていたこともあり、こちらが気に入っています。英語版とアレンジも子ども達のコーラス全く同じに聞こえます。
ゲストの団体さんにちなんでの選曲。赤ちゃんを連れて来られていて、その泣き声が放送に入っていると思われるので、まさにこの曲はぴったりだと思います。泣きたい時に思いっきり泣ける…、これって子どもの特権ですね。
1月22日・23日…@国会議員体操 嘉門達夫
Aもうええやろ、キミ 嘉門達夫
今回はコミックソングのご紹介、ということで嘉門達夫さんのアルバムの中から2曲選びました。
1月31日…@いつか何処かで 桑田佳祐
ソロ活動第1期のシングル。大ヒットした 悲しい気持ち の次のシングルですが、間奏のアレンジがとても気に入っています。
A僕のお父さん 桑田佳祐
孤独の太陽というアルバムの中の一曲。このアルバム自体、サザンの英語を織り交ぜたノリノリのサウンドを封印し、メッセージ性のある歌詞が強調されていますが、中でもこの歌はもの悲しいフォーク調のアレンジで歌詞も心にしみます。
Bすべての歌に懺悔しな! 桑田佳祐
同じく 孤独の太陽 からの選曲。この歌の歌詞が当時あるアーティストの怒りを買い、バトルとなった因縁の曲です。本人は特定の歌手を指した歌詞ではない、と弁明していましたが…。
2月7日…@海のみえる放送局 チューインガム
近畿地方の某放送局のテーマソング。わたしはこの曲を聴くと当時よく聴いていたこの局のリクエスト番組のことを思い出します。曜日によって担当アナが違い、それぞれが自分の強いジャンルの曲をかけていました。
Aリボンの騎士・サザエさんのうた
どちらもこだわりのアニソンです。まず、リボンの騎士。こちらは歌入り(男の子バージョン)、(女の子バージョン)、歌なしバージョンの最低3つのバージョンが存在するのですが、わたしのイチオシは歌なしバージョン。壮大なオーケストラ演奏によけいな歌詞は必要ない!、というのがわたしの感想ですが、皆さんはいかがですか?
そして サザエさんのうた はもちろん、「おさかなくわえた…」ではなく、火曜7時からの再放送枠用の主題歌です。聴くと一瞬で思い出す方も多いと思います。
Bとべないアヒル 城之内早苗
元おニャン子クラブのメンバー。デビューが「あじさい橋」という演歌でしたが、この曲もジャンルに分けると演歌になるのでしょうか?”暮れなずむ窓辺に夕焼けのバカヤロー”という歌詞が1988年にしてはありえない感じですが、この泥くささが逆に気に入っています。
あの大ヒット曲、知床旅情の元歌と言われる曲です。メロディーは同じですが、歌詞は全く違います。冒頭のセリフもこちらの曲のみ。
★A花〜すべての人の心に花を〜 喜納昌吉&チャンプルーズ
有名な曲ではありますが、今回こだわったのはアレンジ。普段、有線やカラオケで流れるバージョンではありません。個人的には今回お届けしたバージョンが、一番歌詞が心に届くと感じます。
約30年前、美空ひばりから送られた詩に曲をつけてできたという2010年の新曲。意外にも重い詩なのでメロディーもけっこう暗いです。しかし、わたしにとってはフォークの神様と言われていた頃の岡林さんの魅力がよみがえってくるいい歌です。
A昭和ワルツ 鈴木一平
タイトル通り、ワルツ、といった感じの曲調。ジャンル的にはフォーク演歌でしょうか?
4月2日・3日…
★@飛びます 山崎ハコ
A卒業 松山千春
卒業シーズンに合わせての選曲のつもりが、少し遅かったようで…。でも他の番組の卒業特集でかかる曲とはちがった視点での選曲はできたと思っています。ただ、山崎ハコさんの方は純粋な卒業ソングではないでしょう。歌詞が卒業・新たなる旅立ちにふさわしいと思ったので選んでいます。
平成23年4月23日・24日…★@イーハトーヴの風 あんべ光俊
この歌は岩手県のある小学校の校歌として作られたそうです。東北の温かい風土・人柄が伝わってきます。
A永遠の胸 尾崎豊
魂・心の歌。キーが高いので実際には出来ませんが、わたしもこの歌を絶叫したくなる時があります。
4月30日・5月1日…@時代 中島みゆき
悲しみのどん底まで落ちたら、あとははい上がるのみ、上を見るだけ。わたしもこれまで何度もこの歌に救われてきました。もちろん、’75年のシングル版です。
Aしあわせについて さだまさし
もとが戦争がテーマの映画用の曲ですので今回の応援ソングとしては合わない歌詞もありますが、願いは共通ではないでしょうか?
中島みゆきとユーミンのものまねでお互いに皮肉を言い合うというおもしろい趣向のコミックソング。コアなネタも入っているので二人のことをよく知っている人ほど楽しめると思います。
A神様の宝石でできた島 MIYA&YAMI
BOOMの宮沢さんのボーカル。THE BOOM のシングルでもあります。地味ですが、心が和む歌詞です。
5月28日・29日…
@想い出して下さい サンドイッチ
Aまあるいいのち イルカ
今回はほのぼの系の歌を2曲。1曲目はテレビ番組 欽どこから生まれた、いわゆる欽ちゃんファミリーの歌です。欽ちゃんファミリーの歌は味のあるものが多いので機会があればまた紹介したいと思います。
A白いページの中に 柴田まゆみ
今回はポプコン出身者の曲のご紹介です。叙情派フォーク、ニューミュージック全盛時代ならではの歌詞とアレンジだと思います。どちらも短編詩集を読んでいるようなさわやかさがありますね。
6月11日・12日…@Sound of my heart 松田聖子
古くからの松田聖子さんの熱烈なファンでない限り、この歌は知らないでしょう。’85年、休業に入ってから出された英語の歌のみのアルバムの中の一曲です。本人はこのアルバムを気に入っていないとの噂もあるので、ライブでも歌っていないのではないでしょうか?
A風に吹かれて ボブ・ディラン
英語の歌も少しは知っているよ、というわたし自身のアピールの意味合いもあって、今回は2曲とも英語の歌にしました。特にこの歌は日本のフォークソングの原点ともいえる歌ではないでしょうか?
A浪漫 憲三郎&ジョージ山本
今回は90年代の懐かしの1曲を。マッチは代表曲がギンギラギン…なのであまりこの曲を歌われることがない、ということで選曲しました。
浪漫は演歌歌手、山本譲二さんと、とんねるずの木梨憲武さんとの異色のユニットで再結成の可能性は低いのでは、ということで選曲。
どちらも聴く機会が少ないですが、いい歌です。
★Aベトナムの空 高石友也
今回はアツいメッセージフォークを2曲。良くも悪くも最近はこういうアツい歌はあまりないですね。この番組ではなかなかおかけする機会がないジャンルですが、わたしは個人的に大好きなので一人でも多くの人の心に届いてほしいと思います。
今回お届けするのは、久々にこれぞこだわりの一曲といえる曲です。こんないい歌をつい最近まで知りませんでした。まだまだ探せばあるのでは、とファイトがわいてきました。なお、運転中は聴かない方がいいです。2段構えで泣かされます。歌詞は素人くさい感じですが、そこがかえってフォークソング的でよいと思います。
A賽を振れ! 一世風靡セピア
一世風靡セピアといえば、もちろん、あの柳葉敏郎さんや哀川翔さんが所属し、前略、道の上よりが有名なバンド?です。かっこいいアレンジに要注目なんですが、今回は1曲目に重きをおいているので時間の関係でカットされているかも?その場合はまたの機会にご紹介します。
A夢の旅人 松山千春
今回は個人的なファンでもある、松山千春さんの曲を2曲。夢の旅人は’82年のシングルです。残照はアルバムの中の曲。出だしの歌詞がおしゃれなんですが、それで言葉を使い果たしてしまった感あり。
12月10日・11日…@強い風はいつも 中島みゆき
A忘れな草をもう一度 中島みゆき
今回も個人的にファンの中島みゆきさんの曲をご紹介します。2曲ともB面の曲です。まず、強い風はいつも。これはこんばんわのB面です。忘れな草をもう一度は横恋慕のB面。どちらもオリジナルアルバムには収録されていませんので、ラジオ等で流れる可能性はかなり低いですが、いい歌ですよ。
熱い歌です。そしてすでに廃盤になっているのでけっこうレアな音源です。
Aドゥーチュイムニィ 佐渡山豊
これも熱い歌。出だしは沖縄の方言です。わたしも腹の立つことがあった時はこの歌をカラオケで絶叫します。このシングル版はコンパクトにまとまっていますが、オリジナルは10分くらいの超大作です。
★B転がる石 高橋忠史
俺たちの時代 とともに 2年B組仙八先生の挿入歌で使われていた曲です。特にこの 転がる石 はドラマのストーリーとマッチしていて泣けました。
金八と違ってあまり再放送がないので、曲同様、このドラマもレア感があります。
ドラマでは高橋忠史さん以外にも、榊原まさとし 不良少女白書や
岸田智志 蒼い旅 などしぶい曲が挿入歌として使われています。
2月4日・5日…@札幌えれじぃ 竹島宏 A味噌汁の詩 千昌夫
3月3日…A絆 ダークダックス
2011年の今年の漢字にも選ばれた字がタイトルになっている曲。
わたしが”絆”という字を間違って覚えるきっかけとなった曲でもあります。
震災からまもなく1年という意味もあり、選曲しました。
※1曲目はわたしの選曲ではありません。
3月17日・18日…@かくれんぼ 石川さゆり
石川さゆりさんの幻のデビュー曲。声が初々しいを超えて幼いですね。先に紹介しなければ誰の歌かわからないかも。 津軽海峡冬景色 までは同じような路線の曲多数。
A官能少女 来生たかお
タイトルから連想されるような歌詞はありません。念のため。
この曲はあの有名なアニメ タッチ と同じ作者の作品 みゆき のダイジェスト版ビデオで使われていたイメージソングの中の一曲。
わたしも みゆき がなければこの曲とは出会えていませんでした。
なお、このビデオの中ではGood Bye Dayも使われています。
昨年もおかけした曲なんですが、ぜひ母の日にということで選びました。
なかなかフルコーラスでおかけできないのが残念ですが、前回聴き逃した方はこの機会にぜひ!まさに 誰も知らない泣ける歌、です。
A父さん 松山千春
わたしも昨年、父を亡くしましたのでこの歌を聴くと白髪交じりの父の顔を思い出してしまいます。
”あなたの明日に幸あれと”と祈ることもできなくなってしまいました。
5月26日・27日…@MOTHER 長渕剛
この曲も以前おかけしているので聴き逃した方はぜひ!ですね。
長渕さん自身の認知症になってしまった母への想い。機会があればぜひフルコーラスで聴いてもらいたいです。
A忘れません 高山厳
テレビでも何度か歌っておられますが、今回お届けするのはフォーク時代のオリジナルバージョン。
アルバムでもほとんどリメイクバージョンしかないのでこれは貴重です。
精悍な声なので、あの心凍らせて の高山厳さんの歌とはわからないかも。亡くなった母への想いを歌った名曲だと思います。
時期的なものもあり、今回は”星”と”雨”をテーマに選曲しました。 通り雨はイントロのギターが超かっこいい。星がテーマの2曲はどちらも美しいメロディーです。
原由子さんは夫がサザンの桑田佳祐さんだけあってやはり曲提供多数、名曲もたくさんあります。今回はこの2曲をお届けしましたが、他にも ハートせつなく や花咲く旅路などまだまだ紹介したい曲がたくさんあります。チャンスがあれば年末にお届けしたいな、と思っております。
どちらもNHKみんなのうたからLPバージョンでのお届けです。特にさびしいカシの木の方は作詞があの やなせたかし さんということがイチオシポイントです。アンパンマンの歌詞も深いものがありますが、この歌も歌詞が印象的です。”さびしいことに慣れてしまった”というフレーズが泣けます。また泣ける、といえば わたしの紙風船 もオススメです。
今回はシブいフォークソングを2曲。
走れ夜汽車は毎年夏に必ず行く北海道へのあこがれを強くさせてくれる一曲です。
実際に夜汽車に乗るのは圧倒的に行きより帰りの方が多いんですけどね。こういった旅情湧き立つ夜汽車が激減していることは寂しい限りです。
それから、こもりうた の方はわたしにとっての泣き歌。何かを求めて旅を続けるわたしはまさに”さすらいの仔”なのです。
なお、加川良さんは泥臭いけれど味がある、といった名曲がたくさんあります。 下宿屋 も最高ですね。
諸事情により、なかなかおかけできなかった酒井法子さんの曲を今回はドーンと3曲。1曲目はデビュー2年目の歌。この歌はリアルタイムでは聴いていなかったんですが、’89のLove Letterという曲が好きになり、さかのぼっていったところ、たどりついた曲です。40代になって聴いても10代の頃の切ない気持ちがよみがえってきます。歌詞がなかなかいいですね。2曲目はちょっと悪ノリした感のある曲です。バリバリアイドル時代ののりピー語が歌詞の中にたくさんでてきます。 碧いうさぎ 時代しか知らない方にアイドル時代の勢いを知って頂きたく、選曲しました。そしてラストは鏡のドレス。これはまさに 碧いうさぎ の流れに沿った癒しの曲で今回いちばんおかけしたかった曲です。
この歌は飛鳥さん・徳永英明さん・カールスモーキー石井さん・玉置浩二さん・小田和正さん
などそうそうたるメンバーが集まった貴重なユニットで歌われています。この豪華ユニットの顔ぶればかりに目が行きがちですが、歌詞もとてもいいですよ。
AI F−BLOOD
元チェッカーズの藤井郁弥さんと尚之さんの兄弟ユニット。
Bクライマックスご一緒に あんみつ姫
あんみつ姫の名義で歌われていますが、正体は小泉今日子さん。
声を聞けば一発でわかりますけどね。1984年、アイドル全盛期の頃の一曲です。
19日は初の生放送ということで実際におかけできるかどうかわかりませんので、あくまで予定です。
20日は再放送ですので、19日にかからなければ当然20日もかかりません。ご了承ください。
生放送なのでコアなフォークソングよりもJ−POP系の方がいいかと思って選曲した2曲です。
チェッカーズはアルバムの曲です。
若干アレンジの違う♯2もあるようですが、個人的にはアコースティックな♯1がお気に入りなのでこちらを選びました。
アルフィーは季節的にマッチしているかな、と思って選曲しました。アルフィーと言えばノリノリの曲のイメージがありますが、
こういうバラードもいいですね。最後半音上がって桜井さんが切々と歌い上げるところが特にイイんですが、
残念ながらたぶん放送ではそこまでかからないと思います。
わたしはどちらかと言えば松田聖子派だったので、中森明菜さんの曲は比較的取り上げ方が少なかったこともあり、
今回は2曲お届けします。残念ながらLPの歌は知らないのでシングルの中からこだわりソングという高いハードルに挑戦です。
赤い鳥逃げた は以前ご紹介していますしね。LIARはいろいろあって活動休止になる直前の歌であまりテレビでかからない、
二人静は中森明菜といえば80年代ということで90年代の曲はなかなかかからない、という意味での選曲です。
あと、玉置浩二さん作曲の サザン・ウインドや今は曲名に問題があるという
ジ○シー・クイーンなどにもそそられます。加藤登紀子さん作の 難破船 も意外とあまりかかりませんね。
ちなみに個人的な趣味でのベスト1は 十戒 でしょうか。
今回はわたしがゲストという回ですので自身を”旅人”と思っているわたしにふさわしい、テーマ曲とも言えそうな2曲をお届けします。
なお、曲の詳細については2曲とも以前おかけしているので省略します。
他、松山千春さんの 夢の旅人 走れ夜汽車、中島みゆきさんの 忘れな草をもう一度などもひそかに自分のテーマソングだと思っています。
個人的なことばかりですみません。
今回は欽ちゃんファミリーの曲を2曲。松居直美さんは欽ドンで普通のOL役で活躍されていた頃の曲です。
よせなべトリオというユニットでも曲を発表されていましたが、この曲はポップス演歌?みたいな本当に微妙な曲でした。不意うちのように入るコブシがひとつ聴きどころです。
イモ欽トリオも同じく欽ドンから出たユニットで有名なのはもちろん、ハイスクールララバイ。
このティアドロップ探偵団はハイスクールララバイ・失恋レッスンに続く第3弾シングルです。
欽ちゃんファミリーの曲はコメディータッチの失恋ソングが多いですが、この曲もその一つです。
なお、この曲までは長江健次さんがボーカルですが、のちに後藤正さんボーカルでティーンエイジイーグルスという
曲があったというマニアックな情報もあります。
前々回、自分のテーマソングということで2曲お届けしましたが、この曲の存在を忘れていました。
もちろん、猿岩石の方です。研ナオコさんの方はあえて代表曲ではない、コアな選曲をさせてもらいました。
研ナオコさんは中島みゆきさんからの曲提供が多いアーティストですが、この曲もその一曲です。
個人的なことで申し訳ありませんが、最近さびしさを感じることが立て続けにおこりまして、季節外れとは思いつつも、そんな自分の気持ちにぴったりの2曲を選曲しました。
暑さの中、少しだけ涼しい風が吹き、季節の移ろいを感じてうれしいような、ちょっとさびしいような…そんなこの時期にぴったりの2曲です。
1曲目もmatsuyakkoとありますが、実際は松田聖子さんが歌っておられます。
ということで、今回は松田聖子らしくない曲、を2曲お届けします。1曲目は90年代前半に出されたシングルで、演歌に挑戦しています。
もっと話題になってもよさそうなのに、あまり売れないまま、埋もれてしまっている感じなので、選んでみました。
また、2曲目は初期の頃のアルバムの曲ですが、かなり暗いアレンジです。青い珊瑚礁 や夏の扉 など
明るくアップテンポな感じで売っていた頃なのでアルバムとはいえ、冒険だったような気がします。
実際、この曲以外、落ち着いたバラードはあってもこういう暗いアレンジの曲はなかったように思います。
松田聖子さんの曲は当時から全部好きでよく聴いておりましたが、
他の曲はBGM感覚、この曲だけ別格で印象に残っていました。
高石ともやさんの受験生ブルースの元となった歌と聞いています。もともと、中川五郎さんが歌っていた受験生ブルースもこのメロディです。短時間しかおかけできなかったので、いつか再度選曲したいと思います。
美空ひばりさんも歌っておられる反戦ソング。
原点回帰ということで、初めてワンマンショーに出演した時におかけしたこの曲を再度選曲。当時としてはかなり斬新なメロディだと思います。昭和30年代の下町のほのぼのとした風景が浮かんできます。フォークの哲学者と言われたこの方にしてはポップな曲ですね。一般的には宮崎美子さんの水着のCMで流れていた いまのキミはピカピカに光って の斎藤哲夫さん、と言った方がわかりやすいでしょうか?
ポジティブソングとネガティブソングのコラボといったところでしょうか?
堂本剛さんのソロはつい最近知りました。kinki kidsの曲とのギャップに逆に魅力を感じます。
また、松山千春さんは他の曲でもよくありますが、後半の盛り上がりのキーが最高潮。カラオケでもとても歌いがいのある曲です。
最近のアルバムの中の一曲。
このアルバムは東日本大震災に影響されているようで全体的におとなしい印象なのですが、
この曲だけは長渕節健在!といった感じの熱いメッセージソングです。
ちなみに個人的には2番までの歌詞に共感していて、3番はちょっと政治的な部分が濃くなるなと思っておりますが、
放送ではちょうどその3番が時間の関係でカットされております。
※2曲目はわたしの選曲ではありません。
2曲とも最近知りました。
特に かあちゃんごらんよ はアカペラなのでよけい歌詞が沁みます。反戦ソングです。
チェインギャングも歌詞がお気に入りです。
この季節にぴったりの癒しの曲です。
後半のハーモニーが特に美しくてお気に入りなんですが、時間の関係でそこまでかかっているかどうか…。
わたしが幼少時初めて感動を覚えた曲。
NHKみんなのうた の中での画面上から雨に見立てたシャボン玉のようなものが
スーッとおちてくる美しい映像を今でも鮮明に覚えています。
今回はシングル版や弾き語りではなく、みんなのうたバージョンをお届けしましたが
イントロがその映像にとても合っています。
再放送があれば、ぜひ、映像の方もチェックしてみてください。
Aわたしの紙風船
これも みんなのうた から。
少しヘコんでいる時に聴くと、今でも泣きそうになります。
悲しみを抱えている子どもに勇気を与えてくれる曲だと思います。
Bすみれ色の涙 岩崎宏美
★C時代(1975年シングルバージョン)
中島みゆき
Dどんなときも。 槇原敬之
E未来へ kiroro
F転がる石 高橋忠史
G宙船 中島みゆき
4曲目の 時代 と聴き比べてもらうとその声と曲のイメージの変化に驚かされます。
TOKIOのヒット曲ですが、
中島みゆき作、ということで今回は中島みゆきさんの歌をお届けしました。
Hかあさんの下駄 中村ブン
I生命 松山千春
J僕らが生まれたあの日のように USE TO BE A CHILD
K乾杯(’80LPバージョン) 長渕剛
今回は以前におかけしている曲も多いので、新曲のみ解説をさせてもらっています。
それ以外の曲の解説はこのホームページ上のどこかにあります。ぜひさがしてみてください。
心凍らせて の頃のバージョンはよく見かけますが、
今回お届けするのはフォークの時代のオリジナルバージョン。
ということで年末年始恒例のアーティスト当てクイズにさせてもらいましたが、あっさり正解されてしまい、がっかり。
声を当てることに目がいってしまったかと思いますが、歌詞もいいのでそちらもぜひ注目してほしいですね。
有名アーティストなのにこの曲は知らないな…といった感じの曲を中心にセレクトしました。BURAI はアリス全盛時代ではなく、解散後、88年に復活した際に出されたシングル。力強いメッセージソングですが、予想に反してあまり話題にならなかったかな、と。あまり話題にならなかった、と言えば 一万光年の愛 もそうですね。つくば博のテーマソングでリズム感もあったのにベストテン入りもせず、以後テレビで歌っているのを聴いたこともありません。五木ひろしさんもヒット曲がたくさんある中で、この曲のようにあまり記憶に残っていない曲もけっこうあります。 あなた や 雨あがり なんかもそうですね。
プカプカ が有名なデュオですが、アルバムを聴いていると他にもいろいろないい歌があると感じました。今回ご紹介したのはそのうちの2曲です。
文学少女的な歌詞が好きです。イチオシは 河のほとりに ですが、それは何回か紹介しているので、今回は今ハマっている2曲にしました。 夜のブランコは斉藤由貴さんのライブ映像を見て改めていいな、と思った曲。
※1曲目はわたしの選曲ではありません。
※2曲目・3曲目はわたしの選曲ではありません。
今回は個人的に大ファンの中島みゆきさんの曲を2曲。
歌姫 はファン以外にはなかなか受け入れられない曲だと思いますが、
わたしにとっては癒しの歌です。
アザミ嬢のララバイも以前から大好きな歌だったんですが、
好きな歌・紹介したい歌が多すぎて、後回しになっていた感じです。
ORACIONは優駿という映画で使われた曲。
来生たかおさんソロのバージョンもありますが、
やはり斉藤由貴さんとのハモリが美しいのでこちらを推したいですね。
そして、DA・YO・NEで言っておきたいのは、
いい曲・名曲だから紹介するのではなく、単に「あっ、こんな曲あったな〜」
と懐かしんでもらいたかっただけということです。
方言版のSO・YA・NAやDA・BE・SAなどもあったように記憶していますが…。
バブリーな時代の置き土産といった感覚ですね。
どちらも形は違えどメッセージソングという感じがしますね。 死んだらあかん は鶴瓶さんに歌ってもらう予定だったとか。だから歌詞が大阪弁なんですかね。さだまさしさんには珍しくロック調の歌です。 パパの歌 は以前からコマーシャルのサビの部分が有名でしたが、フルで聴いた方がより深みが出るなと感じたので今さらながらの選曲です。
ゲストが阪神淡路大震災関係の方ということで、わたしなりの応援ソングを選曲。
特に 花はたくさんバージョンがある中で一番お気に入りのバージョンを選択。こだわりに徹しました。
ほとんどのCDが違うバージョンなので探すのに苦労しました。
カラオケにもこのバージョンはないですしね。
卒業シーズンが近いということで、金八先生シリーズを懐かしんで頂きたく、のこの選曲。
人として のペアには中島みゆきの 世情 の方がよかったかな、とも思いますが、
それより2年B組仙八先生の中で1回だけ流れた 蒼い旅の方がよりコアかな、と。
1曲目は聴くといまだに心が騒ぎます。
若いころの気持ちを忘れていないと言うべきか、精神年齢が幼いと言うべきか。
2曲目はジーンとくる歌詞です。特に反抗期の子に聴いてほしいですね。
何もないことが幸せ…という歌詞が印象的だった です にも通じる歌。
いいことがない代わりに悪いこともない。
それを幸せと思える悟りの境地に達してみたいものです。
今回は文学作品がらみで2曲。
伊豆の踊子はご本人主演映画の主題歌。冬の色 のB面。
演歌調のなかなかシブい曲です。
A面の 冬の色も地味ながらこれまたなかなかシブい。声も初期の頃の初々しさが残っています。
マッチ売りの少女 は童話のイメージをこういうふうに膨らましたか、といった感じの曲。
ちあきなおみさんの独特の世界観で歌いあげています。正直、暗い歌です。
NHKの みんなのうた から2曲。どちらも個人的になつかしい曲です。
映像付きの方が、曲の良さがより伝わると思いますので、ちょっと残念です。
メロディーだけでなく、歌詞も原点回帰できる感じが好きです。
わたしの大好きな北海道、中でも魅力的なアイヌの伝統行事をテーマとした珍しい曲です。かなり古い曲ですが、勇壮な祭りの雰囲気が伝わってきます。かんかんからす は恒例のNHKみんなのうたからの一曲。みんなのうたは全般的に映像がすばらしく、音楽・映像セットで楽しむのが本筋で、映像をお見せできないのが本当に残念です。
後年、シングルを出されていますが、当時のラストシングルです。
歌唱力が光ります。引退しなければ、演歌・歌謡曲に転向しても成功しそうな歌いっぷりが逆に残念に感じます。
また、美空ひばりさんの美幌峠はベスト盤などではお目にかかれない貴重な曲です。
今でも北海道の美幌峠に行けばこの曲がかかっているんですかね…。
ジャンルがバラバラの選曲になってしまいました。どれもわたしにとっては旬な歌です。特に越後獅子の唄は美空ひばりさんのカバーなんですが、岡林さんのこのシブいアレンジが大好きです。
年末の方は一度ご紹介した曲なんですが、今自分がいちばんお気に入り、ということで再度選曲しました。
特に 時はすぎて はくりかえし何度聴いても飽きません。また、年始の方は逆説的な、という意味合いの選曲。
シンデレラサマー は真冬のこの時期に夏の歌、子どもたちを責めないで は
塾で子どもたちを教えているわたしの本心とは反対という感じの意味です。
わたしは子どもが大好きです。
80年代アイドルの曲を2曲。
C−girlは季節はずれですが、いまだに聴くと気分が明るくなる曲。
南野陽子さんは哀愁感のある曲が多く、間奏のアレンジがお気に入りになることが多かったんですがこれもそのうちの一つ。
楽園のDoorも同じくらい好きです。
陽気にいこう は高石さん自身のテーマ曲的な位置づけのようですね。
明るく元気にしてくれる曲です。
堺すすむさんは年末年始の旅行中、偶然カーラジオで新作を聴きましたが、おもしろかったですね。
CDがあれば手に入れたいと思いました。
1曲目はカールのコマーシャルで有名な曲。ただ、CMとぴったり合致する部分はないので、CM専用のバージョンが存在するのかもしれません。三橋美智也さんは故郷・望郷のイメージがあるのでこの曲はまさにイメージ通りですね。2曲目はアカペラの、癒し系の曲です。
1曲目はあのビートたけしさんと松方弘樹さんの豪華デュエット。
2曲目は以前 さんまのまんま のエンディングで流れていた曲です。
橘いづみさんのイチオシは 失格 なんですが、
何度か紹介済みということで、失格の次のシングルをご紹介しました。
今は珍しいといえるようなハードなナンバーです。歌詞がビシビシ突き刺さってきます。
2曲目は中島みゆきさんのデビュー前の幻の作品をセルフカバーしたものだと聞いています。
あの 時代 や アザミ嬢のララバイ 以前の初期の作品だと思うと感慨深いです。
思えば、10代の頃に作られた詞なんですよね。
これは90年代のアルバムバージョンですが、幻のライブバージョンがあればそちらをお届けしたかったです。
今回はタッチを中心にアニメのトークをすることになったので、エンディング曲を集めてみました。
わたしのイチオシは 愛がひとりぼっち なんですが、何度かご紹介しているので、今回は 約束 にしました。
なつかしシリーズパート…忘れました。
斉藤哲夫さんはフォークの哲学者とも呼ばれた方。
その方がこういう曲もうたっているとは…。
宮崎美子さんのCMで流れていた曲なのである年代以上の方には懐かしいと思います。
個人的にはフォーク時代の曲の方が圧倒的に好きなんですけどね。
旅の話で盛り上がった今回、旅に関する歌は さよならが言えない だけでした。
この歌は旧えりも岬ユースホステルの同窓会でお別れの際に送り出してもらった歌です。
もともと高石ともやさんの歌で好きでしたが、違う角度からも聴けるようになりました。
残り2曲はどちらもしんみりした曲です。
特にちあきなおみさんはこの曲が実質上のラストシングルになっていることもあり、より歌詞が沁みます。
今回は映画の主題歌を2曲。渡辺典子さんは角川三人娘の一人。
なら、もう一曲は薬師丸ひろ子さんか、原田知世さんがふさわしいかなとも思いましたが、
男性アイドルをぶつけるのもおもしろいかと思い、田原俊彦さんを取り上げました。
この曲は枚数限定販売だったのでランキング期間が短く、
ファン以外の記憶にはあまり残っていないかもしれませんが、これも本人主演の映画の主題歌でした。
水鏡 はリスナーから反響を頂いての選曲。
枚方のあきちゃん はこれまでご紹介するか迷っていた曲。
タイトルや歌詞に『枚方』が入っている数少ない曲なんですが、
ご当地ソングとは言い難いし、何とも泥臭い曲なので…。
まあ、強烈なインパクトはあると思います。
My Revolution は最近急にハマった曲。
この曲が流行っていた高校生のころはリズム感が邪魔して歌詞の印象はあまり残っていませんでしたが、
今ふと聴いてみるとなんていい歌詞なんだろう、と繰り返し聴いてしまいました。
月の舟 は中国風のアレンジが魅力の一曲です。
ゲストが中3の女の子だったので、応援歌としてわたし自身も学生時代に励まされたこの曲を選んでみました。番組中ではその意図をあえて説明しませんでしたが、後で放送を聴いた時に何か感じてもらえればうれしく思います。
あの娘は女性の名前がたくさん出てくる、Mikeのほうは昔のフォークソングのタイトルがたくさん出てくる…そういう選曲でした。
お金をちょうだい はコミックソングではなく、まじめな曲。
すごい角度から攻めてくるな、という印象だったので選んでみました。
大好きな中島みゆきさんの曲の中でもかなりディープな曲をあえて選びました。
この2曲を聴きこなしてこそ、真のみゆきファンだと思えるのですが…。
一曲目は最新のルパン三世のエンディング曲です。
最初、不二子の声優さんが歌っていると思っていたら、クレジットを見てびっくり。
演歌の石川さゆりを封印した見事な歌いっぷりに感動しました。
二曲目はある意味今旬なSMAPの中居君のソロです。
歌詞は少々お下品ですが、話題性で選んでみました。
夏の日 は極力感情を抑えて情景描写中心の手法が斬新だったのと、裏声のさわやかさで、
季節外れですが選んでみました。朝の空 は昔の おはよう朝日です という番組のテーマソングでした。
この曲に見送られて学校に通っていた思い出があります。顔 は正直、ナンセンスソングですね。
顔が嫌い、と言われたらどうしようもないですもんね…。
学校の先生 はコント55号の頃の曲。
歌手を目指していただけあって見事な歌唱力です。
時代を感じさせる歌詞とアレンジですが、今聴いてもいいですよ。
ロマンス はハーモニーが美しいですね。
フォークルの曲はもちろん、あの 帰ってきたヨッパライ の続編でしょう。
あまり有名な感じではないので、2匹目のどじょう狙いで失敗したパターンなのでは!?
逆に貴重だと思い、選曲してみました。帰ってきた…同様早回し収録のようです。
(平成29年2月1日更新)
もう何回かご紹介していますが最終回ということで、今もっともお気に入りでしかも最終回にふさわしくちょっとせつないこの曲をラストに持ってきました。
今回はマイナーな曲押しです。強がりはよせヨは研ナオコさんのシングルでもあります。
みゆきさんは他人に提供した曲をセルフカバーしたアルバムを3枚出していますが、これはそんな中の1曲。
ヘコんだ時に聴くと特に胸にしみます。遠い風紋はNHKみんなのうたの曲。
1977年頃の曲なので、わたしは子どもでしたが、哀愁感あるメロディーと異国感あふれる砂漠の映像に心惹かれておりました、
が、CD化されたのはつい最近のこと。日々、しんみりと聴いております。
わたしは海外へは行ったことがないので個人的に鳥取砂丘をイメージして聴いてます。
辛島美登里さんといえば、やはりサイレントイヴですよね。
でも、この曲はそれから10年以上前、ポプコンの頃の曲ですが、透明感のある歌声は当時から魅力的でした。
叙情的なメロディーがとても美しく、耳に残ります。
小室等さんと吉田拓郎さんの歌は当時のライブバージョンです。
お互いチクチクやりあっている感じがおもしろいですね。
フォーライフレコードのことなど当時のことをご存じの方ほどおもしろいと思います。
長渕剛さんはLICENSEという当時レコード大賞のアルバム賞を受賞したアルバムの曲です。
曲というより、語りかな?歌詞のあちこちから怒りが伝わってきます。
松田聖子さんはいつものB面押し。レンガの小径は秘密の花園のB面。
昔、あったものが今はもうない、という切なさがとてもイイです。
愛されたいのは野ばらのエチュードのB面。こちらもポエムチックな寂しさ、切なさが伝わってくるいい曲です。
どちらも声にいちばん魅力があった頃の曲ですね。
ABelieve Again 浅香唯
Bめだかの兄妹 わらべ
Cおよげ!たいやきくん 子門真人
D夢を信じて 徳永英明
Eです 松山千春
F世間知らず 忌野清志郎
G愛は勝つ KAN
H未来へ Kiroro
Iあの娘 中島みゆき
J白い雲のように 猿岩石
山のロープウェイ は最後セリフで終わる、これぞ叙情派フォークと言える一曲です。
白い色は恋人の色 は懐かしの昭和館!みたいなところでBGMで流れているのを聴いて、改めていいな〜と思った曲です。
アレンジもハモりも美しい!!
平成も終わりに近い今言うのもなんですが、昭和という時代を懐かしむのに最もふさわしい曲の一つではないでしょうか?
最後の 透明人間はコミックソングです。歌というより、セリフですね。
帰ってきたヨッパライや受験生ブルース、ケメ子の歌などコミックソングがはやっていたのでそれに便乗したという感じではないでしょうか?
ただ、この曲、単なるコミックソングではなくて、歌詞をよく聴いてみると奥が深いんです。
透明人間になれて、好き勝手できる!と喜んでいたら、だれにも気づいてもらえず、孤独になってしまったというオチ。
世の中うまくいかないな…というメッセージがひしひしと伝わってきます。
H2Oは昔アニメみゆきの中でよく曲が使われていましたが、これはその中の一曲。さわやか…です!
岡林信康さんは言わずと知れたフォークの神様ですが、演歌に魅せられて演歌ばかりの「うつし絵」というアルバムも出しています。これはその中の一曲。この曲と月の夜汽車という曲はあの美空ひばりさんもメロディーの美しさを気にいってカバーしていました。
今回は日本の美しいメロディーをテーマに選曲しました。中でも 月の光 は一番のお気に入り。もちろん、原曲はクラシックです。それにオリジナルの歌詞をつけ、約50年前のNHKみんなのうたで使われていました。わたしは幼い頃この曲が子守唄でした。随所に美しいアレンジがちりばめられています。ぜひ、歌詞とアレンジに注目して聴いてみてください。
@はNHKみんなのうたから。みんなのうたも最近は今風の曲ばかりになりました。
子どもたちにいろいろなジャンルの音楽の良さを教えてくれていた懐かしい時代を思い出していただきたく、選曲しました。
この曲はアニメーションがおもしろいので、興味のある方はぜひDVDでも見てください。
B夜明けのうたはコロナ禍で疲れ果てた心にしみる曲だな、と思って選びました。
繰り返し聴いて癒されています。
Aについてはこだわりノートで触れますね。
@は歌詞が気に入っています。
今あるものに縛られていないでもっと新しいことにチャレンジしてみよう!という前向きな歌です。
Aは松田聖子のコアな曲。初期のアルバムの中の1曲です。曲の中で松田聖子がくしゃみをしています。
あと、昔よくあったフェイドアウトの手法も使われています。
フェイドアウトといえば、旅立ちの歌が一番有名ですかね?
Bは昔一度ご紹介した曲。あの美空ひばりも美しいメロディが気に入ってカバーしたという名曲です。
フォークの神様が演歌に魅せられて作った曲なので演歌の良さがいっぱい詰まっています。
2021年1月7日…シブがき隊特集@NAI NAI16AZIGZAG17BGジャンブルースCCATS&DOGSDzokkon命
シブがき隊はいつか特集してみたいと思っていたグループ。
曲名はふざけたものが多いですが、アレンジはかっこいい曲もけっこうあります。
今回はそういう曲と、枚数限定発売だった音楽マニアならでは、の選曲をさせてもらいました。
河合奈保子さんは現在、海外にお住まいだそうで、歌番組で歌ってくれる可能性が限りなく低い、ということで選びました。
もちろん、わたしの好みの曲が多いというのもあります。あと、時間があれば疑問符 と北駅のソリチュード もおかけしたかったな…。
南野陽子さんは80年アイドルの中で最も新曲が楽しみだったうちの一人。
ちょっと哀愁感のあるアレンジがわたし好みでした。
デビュー曲と、トラブルメーカー、へんなの! 以外のシングルはほぼ大好きです。
今でも一年に2〜3回はシングルベストを聴いています。
4週目は浅香唯さんと最後まで迷いました。
浅香唯さんも好きな曲は多いんですが、しゃべるネタがあまりないということで柏原芳恵さんにしました。
特に松山千春さんの作品のタイニーメモリーとアレンジが昭和なト・レ・モ・ロはおすすめです。
2022年2月10日…A母は年老いて 高石ともや
※それぞれ他の2曲はわたしの選曲ではありません。
すみません、個人的に冬に聴いて元気が出る曲です。景気づけに1曲目に選んでみました。
この曲はユーミン版が超有名ですが、松田聖子の声がもっとも魅力的な時期でしたのでわたしはこちらを推したいと思います。
昔のアニソンもいいですよ、というご紹介です。主人公の名を連呼するなどいかにも古い感じですが、アレンジがとてもかっこいいのに要注目です。
後半、半音上がるのもまたかっこいい!
これも子ども向けの歌というくくりです。キテレツ大百科というアニメのエンディングですね。
このアニメがらみでは時間があれば「すいみん不足」という歌もご紹介したかったです。
アーティスト当てクイズという形でご紹介しました。
TARAKOさんはちびまる子ちゃんの声優ですが、まる子の声とまったく違う歌声なのでたぶんだれもわからなかったと思います。
歌詞もアレンジも、途中にセリフが入るところもほんとうに文学的な曲です。この曲のような二人の関係性に憧れます。
わたしもそんな人と出会えていたら結婚していたかも!?
この曲はバージョンがいろいろありまして、
最もリズム感のあるバージョンがやっと手に入ったので最後にご紹介することにしました。明るい中にも切なさを感じさせる一曲です。
たぶん共感してもらえる率は低いと思いますがわたしイチ推しの曲。
歌声が美しいのはもちろんですが、50年以上前にこんなに美しいアレンジがよくできたな、と感動します。楽器のひとつひとつがほんとうに美しい。
当時、NHKのみんなのうたで流れていました。もちろん、原曲はドビュッシー作のクラシックです。
美しい曲がらみでこの曲も。こちらはハーモニーの美しさが際だちます。
昭和レトロな場所のBGMとしては最適と思います。外国人のたどたどしい発音がよりピュアさを感じさせます。
今のわたしのテーマソング的位置づけの曲です。
これまで何度も紹介していますが、最終回には欠かせない一曲と思い、ご紹介しました。今年秋の北海道でのライブでもぜひ歌いたい曲です。
ちなみにカーステでは30分くらいエンドレスで聴き続けられます。それほどわたしにとっては胸にしみる曲です。
フラグが立つのがいやなのであまり言いたくないんですが、この曲は私の葬送曲にしたい曲です。
もちろん、山崎ハコさんはこれからがんばって生きていくぞ、という前向きな意味で作られたと思いますが、
自称音楽マニアのわたしには自分に最もふさわしい葬送曲に思えてならないのです。
キング牧師のスピーチに少なからず影響を受けて作られた曲のように感じます。
ご本人たちもお気に入りのようでラストライブでも歌われていました。これもバージョンが2つありますが、より歌詞が伝わってくる、弾き語りバージョンでお届けしました。
今回の特番のラスト曲にしようと最初から決めていました。「一つしかない、わたしたちの地球を守りたい」。
この曲が作られたのは30年以上前ですが、この時、今のコロナ禍が来ると予期していたかのような印象を受けます。
そう思って聴くと、歌詞がより壮大なものに感じます。松田聖子さんも2曲目の「恋人がサンタクロース」のように声を全面に出す時期を過ぎ、
抑え気味に歌唱力で勝負しているような頃の曲なので歌詞がよく伝わってきます。
ちなみに2020年に本人がリメイクされていますが個人的には今回お届けした1986年版を推したいと思います。
(NEW)とうとうFMひらかたでの放送最終回となりました。
最後ということで平成寺子屋の開校特番だけに特化できず、何とか自分のイチ推しの曲も一人でも多くの人に伝えたい、
それも今回がラストになるのでちょっとわがままさせて頂きました。ご理解頂けないのも覚悟の上です。
なので、もし一曲でも心にささる曲があればぜひ最後にFMひらかたの方にご感想を送っていただければうれしいです。
あと、時間の関係で紹介できなかった曲、尾崎豊「僕が僕であるために」、中島みゆき「歌姫」、
ピュアな初恋の曲、トワエモア「或る日突然」や村下孝蔵「初恋」、本田美奈子「HELP!」などなど…。
(2022年2月19日更新)